親権を父母で争うとき、母親に認められることが多くなっています。
一般的に母親のほうが子供に接している時間が長く、
子供が小さいうちから母親から引き離すのは、
子供の利益にならないと考えられているからです。
父親だって最近は育児に参加しています。
仕事をやりくりして早く帰り子供と一緒に遊ぶし、
休日も朝から子供と出かけています。
母親よりも子供といる時間は長いのに、
離婚となれば親権はやっぱり母親が有利なんですよね。
納得できません!
お気持ちはよくわかります。
離婚して親権者でなくなってしまうことは、
お子さまと同居することができなくなることです。
父親も子供がかわいいのは母親と同じ。
でも、父親と母親とどちらが親権者のほうがよいのか、
ちょっと子供の目線で考えてみてください。
無用な争いは子供を傷つけるだけです。
親権だけが決まらずに調停や裁判になっては、
離婚に時間がかかるだけです。
どうしてももめる場合に解決の方法として、
面接交渉権をきちんと確保すること、
親権と監護権を分けて決めることなどが考えられます。
一番に考えなくてはならないのは子供のことです。
父親と母親が離婚をすることは、子供にとっても大きなストレスです。
その上自分のことで二人が争っているということになれば、
精神的な影響も避けられないでしょう。
別々に暮らしていても、親権者でなくても、
父親と母親は協力して子育てしていくべきものです。
父親として協力できること、
父親でしかできないことはたくさんあります。
離婚後も子供に対して父親が十分に愛情を示せるように
考えるべきだと思います。
